イノベーションが変化をもたらすと考えられている。だが、そうであることは稀である。成功するイノベーションはすでに生じた変化を利用する。



全般に厳しい厳しい環境にある地方経済だが、ニッチな市場を開拓し続けている元気溢れる中小企業も少なくない。高級オーディオにかけては全国的な知名度を持つ小川電器商会もその1つだ。



中国東北部で日系製造業の新たな集積地を目指す動きが進んでいる。今ではすっかり神話と化した「中国の安価な労働力で輸出加工」だが、再び立ち上がる気配も。その実現のカギを握るのが日本海を横断する新航路だ。



スーパー繊維と呼ばれる炭素繊維は、東レがシェアトップに君臨。その収益力も折り紙付きだ。ところが、ここにきて「需給がだぶついている」との声が聞こえ始めた。



アフリカでもひときわ高い経済成長率を誇るアンゴラは、アフガニスタンに次ぐ世界2位の地雷敷設量という内戦の爪痕にいまだ苦しんでいる。日本は地雷撤去支援で存在感を発揮できる。



顧客との対話の重要性を語る企業は多いが、顧客と共同で製品を開発する企業は珍しい。玩具メーカーのLEGO(レゴ)はそんな大胆な試みで、好業績をたたき出している。



ユーザー同士の無線LAN回線を共有することでネットワークを提供する「FON」が、PSPとの提携を発表。PSPユーザーであれば、誰でも「FON」を利用してPSP公式サイトに接続できるようになる。



カーネギーは、鉄鋼生産や鉄道建設を背景にアメリカの工業化を推し進めた産業人の先駆けであり、同時に、最も成功した人物である。そのことに議論の余地はない。



福田康夫首相が辞任を発表した。これはデジャビュであろうか。いったい毎年9月に繰り返されるこの茶番を、どう説明したらいいのだろうか。なにより、日本の首相の胆力の弱さ、これは一体なんなのであろうか?