世界が金融危機に揺れた9月、中国・天津では、通称「夏季ダボス会議」が開かれていた。会議の“裏庭”で欧米アジアのエリートたちは口々に世界経済の先行きに不安を漏らしていた。



未曾有の金融危機はなぜ起きたのか。原因究明なくして、再発防止はありえない。欧米の金融関係者が高く評価する『The Origin of Financial Crises』の著者は、中央銀行の金融政策思想に問題があると指摘する。



推薦・AO入試により私立大学入学者数の半数は、入学試験を受けていない。人気のない大学は、受験者を集めるために青田買いに走り、受験勉強の通過儀礼を経験しない「青田買い学生」が急増している。



海外高級ブランドを相次ぎ買収したオンワード樫山が今度は犬服の国内最大手クリエイティブヨーコを傘下に収めた。同社は実はセレブ御用達店。愛犬とのペアルックも企画されそうだ。



アフリカと聞けば、紛争と飢餓と決めつける人は多いだろうが、その先入観は改めたほうがいい。大陸事情は、端的に言えば、まだら模様。ひとくくりに語るのは間違いだ。



地方活性化策として期待される財政出動や産学官連携は画餅に帰すことが多い。むしろ効果的なのはマスコミを含めた地元の主体的行動であり、そのヒントは米国にある。



最近「これ、やばいです」という表現をよく耳にする。若者を中心にこの「やばい」という言葉の意味が変化を遂げているようだ。しかも、肯定の意味にも否定の意味にも使われるそうでとてもややこしい。



山村の哲学的思考は、プリートパルンやノルシュテインの作風に大きく影響を受けた。一時代にしか生きられない商業的「アニメ」とは隔絶した作品世界は、普遍的な芸術性を見せつける。