欧米で荒れ狂った危機の連鎖が、日本の金融システムにも及び始めた。リートが市場創設7年で初めて破綻し、奇しくも7年ぶりに生命保険会社が更生特例法適用申請に追い込まれるなど倒産が相次いでいる。



百貨店各社が中間決算を発表したが、減益かつ業績下方修正が目立ち、不振が続いている。ただし、勝ち組同志の経営統合である高島屋とエイチ・ツー・オーリテイリングの経営統合に注目している。



外食全体が不況のなか、格安イタリアレストラン・サイゼリヤの客足が好調だ。実はこれ、人気大食いタレントのギャル曽根さんによる「宣伝効果」がバカにならないほど大きいという。いったいどういうことなのか!?



中国において多数の死亡者を出した乳製品のメラミン汚染事件。実は、中国政府が公表する1か月半前に事件を報じようとした週刊誌があった。スクープはいかにして握りつぶされたのか。



動きがなかったプロジェクター市場で、にわかに超小型製品が登場し始めた。明るさや投影サイズは通常サイズに及ばないが、持ち運びに便利で、商談ならこれで十分だ。ビジネスの常識を変える可能性もある。



「そんなバナナ!」「中年だっちゅうねん」「コーディネートはこーでねーと」…。部下や同僚、家族にまで煙たがられる、そんなおやじギャグを読み句にしたカルタが世代を問わずに人気だというのだ。



日々、難題に直面して試行錯誤しているビジネスパーソンにとって、歴史を通じて経済や経営の「ヒント」を学ぶことはとても重要です。今週号の第1特集では、仕事に役立つ歴史の知識を一挙紹介します。



過去、統合の動きがなかった高島屋と、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリングが経営統合を前提に、提携に踏み切った。だが、この強者連合にも課題が残る。統合までにかける3年の時間だ。



セ・パ両リーグともに現在「クライマックスシリーズ」の真っ最中。ただ、1リーグ6チームしかない日本のプロ野球において、プレーオフ制に意味はあるのだろうか。むしろペナントレースの価値が損なわれてしまっている。